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3歳息子と4歳娘に幼児ポピーをやらせてみた!教材の感想や評価レビュー【無料お試し教材】
幼児ポピーは、教科書を作成している会社としても知られている「さんけん社」が手掛ける幼児向け通信教材です。
幼児向けとして年齢別に4種類のものがあります。
2~3歳向け ポピっこ ももちゃん
3~4歳年少向け ポピっこ きいどり
4~5歳年中向け ポピっこ あかどり
5~6歳年長向け ポピっこ あおどり
希望していたのはももちゃんとあかどりでしたが、4種類すべて送られてきました。
今回は、実際に無料のお試し教材を注文してみたので、その感想やポピーのここがいい!と感じたポイントなどをご紹介します。
3歳の息子の場合
3歳になったばかりの息子には、ポピっこももちゃんをやらせてみました。
ももちゃんは「勉強」という感じではなく、親子で一緒に体を動かしたり一緒に動物の名前を確認したりと 親子のコミュニケーションをとるためのツールとしての役割が大きいと感じました。
鉛筆を使って行う迷路など頭を使う部分もあります。
ですが基本的には
・親子でのコミュニケーションづくり
・生活の役に立つしつけの知識(トイレトレーニングなど)
・一般的な知識を深める
といった目的のもとに作られていると感じました。
ここがイイ!ここはちょっと…なポイント
フルカラーなので、子供が飽きずに取り組めると思います。実際にお試し教材は楽しく、数ページですが一気にやってしまいました。
親へのアドバイスが丁寧で、一緒に取り組むのに適していると思いました。
例えばこのスイカの模様を描くページ。3歳とはいえ、息子はお手本通りではなく自分で思ったように描きました。
こういう時、どうしても「こう描くんだよ」と誘導してしまいがちです。
しかしアドバイスとして「まだなぐりがきの時期なので自由に書かせてあげてください。描くことに興味を持ち、好きになることが大切です。」と書かれています。
こういう一言があるだけで、どのように子供に教えていけばいいのかがわかるので嬉しいですね。
親子のコミュニケーションを深め、学習の本当の基礎となる部分を鍛えるにはいいですが、
「学習力を上げたい」という目的で教材をさせるならあまり向いていないかもしれません。
年中娘の場合
年中向けのあかどりと年長向けのあおどり2つをやらせてみました。
あかどりも乳児向けのものと同じくフルカラー。
自然について、社会についてなど様々な知識に関するページがメインのワーク
迷路を使った頭を動かす学習・もじ・かずが学べるドリルの2つがメインとなります。
ひらがなは一通り読むことができ、一部書くこともできる娘にとっては難易度は低かったようです。
しかし難易度が低い分、途中でイヤになることなく進めることができました。 年長向けのあおどりもやってみましたが、こちらもワークとドリルがメイン。
迷路の難易度は上がっていますが出来ないほどではありません。ひらがなも躓くことなくできました。
ここがイイ!ここがチョット…なポイント
あかどりもあおどりも、比較的娘にとっては簡単なようでした。
シールを使ったり、ハサミを使って切り取ったりと「勉強」という感じがあまりしない教材です。イラストも可愛らしく、「かわいい!」と言いながら楽しんでいたようです。
ひらがなが読める ある程度書ける 数字も読める
というお子さんの場合は少し学習としては物足りないかもしれません。
しかし社会性を身に着ける・発想力を高めるといった面も鍛えたいならオススメ。
ワークにはとても多くの楽しみながら頭と心を使うプログラムが書かれています。年長向けのあおどりには、入学前に身に着けておきたい一般教養的なものも掲載されているようです。
幼児ポピーの価格や仕組み
幼児ポピーの各種価格はこちらになります。
月当たり1,000円以下なのでお手頃。一括払いなら月当たり800円代となります。
支払方法も郵便局・コンビニ・口座振替・クレジットカードと各種利用可能。送料や支払い手数料なども無料です。
4年連続・通信教育部門最優秀賞
2012年から2015年までの4年間、イードアワードの通信教育部門で最優秀賞を受賞しています。
・教材がイイ通信教育
・学費の満足度が高い通信教育
という部門でも1位になっており、満足度が高いことが解ります。
幼児ポピーはこんな人にオススメ
最新の脳科学などの研究結果を反映させて、「脳を鍛える」「心を育てる」「体を育てる」といったことを目的とした教材が揃う幼児ポピー。
ただ単に学習力を上げたい、ひらがなを覚えさせたい、数字を覚えさせたいといった目的で教材を取るのなら合わないかもしれません。
しかし生きる力を伸ばしたい、情緒豊かな子供になってほしい、と考えるならとてもマッチした教材です。
自分一人ではゆっくりと教えてあげられないようなこともポピーを使えばどう教えればいいのかが解ります。
10年の研究によりポピーに取り組むことで前頭葉がの活動が高まることも検証されています。
本格的な学習を始める就学前に「勉強ができる脳」を鍛えたいと考えている方には特にオススメです。
まずは無料のおためし教材を子供に実践させてみて、検討してみましょう!
子供の学習方法の悩み…通信教材が向いているのはこんな場合!
通信教材を始めようかな?と思っているけれど
「本当にこの子には通信教材が合っているのか?」 「無駄になってしまわないか?」
といった疑問を抱いている方もいるでしょう。
通信教材にも種類があり、子供によって合うもの・合わないものがあります。
また、通信教材よりも学習塾や学習教室といった場所で学んだほうがいい可能性もあります。
今回は「こんな場合には教材を選ぶべき!」という事例についてご紹介します。
幼児は通信教材がオススメ
続きを読む学習塾と通信教材はどっちがいい?メリット・デメリットや選び方のポイント
学習塾と通信教材、どっちがいいの? この問題は、通信教材が広まり始めたころから数多くの人が意見を交わしてきた問題です。
しかし、今になってもその結論は出ていないと言えるでしょう。
ですが、子供に幼稚園や学校以外で学習をさせたいなら、塾か通信教材のどちらかをえらばなければなりません。
選ぶポイントとして重要なのは、
の条件を考える必要があります。
今回は、子供に合った学習をさせるために塾と通信教材、どちらを選べばいいのか悩んでいる親御さんに向けた
「塾と通信教材どちらを選ぶか決めるポイント」についてご紹介します。
塾・通信教材のメリットとデメリット
まずは大まかに、それぞれのメリットとデメリットを再確認してみましょう。
塾のメリット・デメリット
塾に通う子供は小学生で4割、中学生で7割と言われています。
基本的には受験対策のために通う子供が多いようですが、近年は幼児から塾に通う子供も増えています。
メリット
- 学校での授業の予習復習をして知識を深められる
- 疑問に感じたことは先生に聞いてすぐ答えを得られる
- 周囲に刺激され、学習意欲が高まる
- その都度、適切な指導が受けられる
- 受験対策に関する様々な情報を得られる
- 大手の塾は独自の学習方法で子供の能力をアップ
デメリット
- 大きい塾の場合、指導力にばらつきが出る
- 他人がいると集中できない場合もある
- 自ら進んで質問出来ず、疑問をそのままにしてしまうことがある
- 友達とのコミュニケーションが第一になり、学習がおろそかになる
- 費用が高い
- 塾の授業のペースについていけなくなるとやる気を失うことがある
通信教材のメリットとデメリット
通信教材は対象年齢によって形式が様々です。
幼児の場合は遊びながら学習するタイプも多いですが、高校生など大きな子供の場合は問題集などがメインです。
近年はタブレット型・オンライン型の通信教材も増えています。
メリット
- 塾に比べて送り迎えの必要がないため時間が有効に使える
- 夜間や天候が悪い時も問題がない
- 時間のロスが少ない分、習い事との掛け持ちができる
- 費用が塾よりも低くコスパがいい
- 1人で集中したい子供には向いている
- 学習習慣が身につく
- 最新の教材を使って学習できる
- 塾のように講師の質にばらつきがない
デメリット
- 1人では意欲が出ない子には合わない
- 先生がいないため、疑問点があると躓いてしまうことがある
- 電話などで質問ができるタイプでも答えを得られるのに時間がかかる
- 付録などで遊んでしまい、学習に意欲が持てない
子供に合わせた学習方法の選び方
上記を見てわかるように塾と通信教材、どちらもメリット・デメリットがあります。
学習の仕方は、合う・合わないといった個人差が大きいため、子供に合わせた学習方法を親が見極めて導いてあげることが大切です。
しかし、子供の資質を見極めるのは親であっても難しいことです。
どういった点をチェックして学習方法を選べばいいのか、その目安となるチェックポイントをご紹介します。
通信教材が向いている子の特徴
~幼児~
- 好奇心が旺盛
- ブロック遊びなど集中すると長時間同じ遊びをしている
- 1人遊びが好き
- 母親・父親がいる環境でないと不安に感じることがある
~小学生以上~
- 学校での学習についていけない
- 集団行動となると集中力が落ちる
- どうしても周囲が気になってしまう
- 解らないことは自分で調べて解決できる
塾や学習教室が向いている子の特徴
~幼児~
- 人見知りをしない
- 物怖じしない
- 人が多い場所でも自分の好きなことに中すれば周りが気にならない
- 母親・父親が傍にいなくても平気
~小学生以上~
- 学校での学習は特に問題がない
- 受験を控えている
- 1人だと集中できない
- 疑問を自分で解決できない
どちらも試してみるという方法もある
今回ご紹介した情報から、子供に合った方法を導き出せましたでしょうか?
ある程度大きいお子さんの場合は自分で「塾がいい」「通信教材がいい」と選ぶこともできますので、本人としっかり相談して決めていくといいでしょう。
くれぐれも「あなたにはこれがいいからこれにしなさい」と強制しないよう注意してください。
幼児の場合はしっかりと子供を観察し、どれが合っているのか見極めてあげることが大切です。
塾の場合も通信教材の場合も「お試しコース」や「体験入塾」といったものが用意されていることが多いです。
悩んだらまずは試してみて子供の反応を見ながらそれぞれに合った教育方法を選んでいきましょう
乳幼児の英語教育は何歳から?そもそも子供に英語教育は必要?学習方法は?
近年はグローバル化が進み、子供のころから英語教育を行うべきという風潮があります。
子供の英語教育について悩んでいる親世代の中には「英語は苦手」「あまり馴染みがない」という方も多いでしょう。
実際に英語教育はこれからの時代どのくらい必要なのか?何歳からどういったものを行えばいいのか?
子供、特に就学前の乳幼児からの英語教育についてご紹介します。
英語教育は何歳から始めるべき?
「英語教育は0歳から始めるべき」とよく聞きますが、実際にはそうとは限りません。
もちろん、早くから英語に慣れていれば英語教育をスムーズに取り入れられるでしょう。
ですが0歳から始めなければ身につかないというわけではありません。
英語はもちろん、子供が言語を覚えるには「自分の思いを伝えたい」という意思を芽生えさせることが重要です。
それが0歳でも幼児でも小学生でも中学生でも…年齢が違っても意思が芽生えさえすれば英語は身に着けることができます。
子供が英語に興味を持ったときが始めどき
英語教育は「子供が英語に興味を持ったときが始めどき」ということが前提です。
しかし、よりスムーズに英語教育に親しみを持ってほしいと考えるなら、
5歳までに英語教育を体験させるといいと言われています。 何故なら、5歳までの子供は聞いた言葉をそのまま覚え、反復する能力が高いからです。
人間の成長とともに語学をどのように理解するかには差異があり、まずは5歳までのタームで考えることが可能です。この5歳までの年齢に覚えた言語という物を、人は『母国語』のように生涯扱うことが可能です。 参照元:外国語を習得できるのは何歳まで?幼児期からのバイリンガル教育の方法 | TOEIC攻略のツボ
子供にとってのベストタイミングを見極める
1歳半までには英語の基礎が頭の中で出来あがる・「耳がいい」と言われるのは2歳までといった意見が多くみられますがそれはあくまでも英語教材のセールストーク。
一般的に言われている英語教育は早いほうがいいという言葉に惑わされず、子供が興味を持ったタイミングを見極めてあげることが重要です。
これからの時代における英語の必要性
平成23年に小学校の英語教育が始まり、今や子供のうちから英語教育を行うことは当たり前のこととなりました。
英会話教室や英語教材の利用者も増え、より関心が高まっていることが解ります。
自分は英語が得意でないという親御さんなら、「子供には英語を学んでほしい」「グローバルな人間になってほしい」「これからの時代には必要だ」と感じることが多いのではないでしょうか。
一方で、自分が生きている中で英語を使う機会はなく、必要性を感じないという意見も少なくありません。
実際のところ、これからの日本には英語は必要なのでしょうか?
英語が将来の選択肢を増やす
日常生活において英語が話せないからと言って困ることはほとんどないでしょう。
日本から出ないのであれば英語を使う機会はまずありません。
日本にいて英語を活用する機会となるのは、もっぱらビジネスシーンです。
大きい企業で海外を相手にしている場合は会議を英語で行う・海外の顧客と英語で会話する・海外出張があるなど英語が話せなければできない仕事がたくさんあります。
例えば中国を相手にしたビジネスであっても共用語として英語が使われる機会は少なくありません。
英語をマスターしていると、選べる仕事の幅もぐっと広がります。
少し考えただけでもこれだけの仕事があります。
海外を相手にする企業なら、すべて英語が必要不可欠です。
英語が話せる、それだけで将来進む道の選択肢が増えるということになります。
幼児のうちは「英語を楽しむ」ことがポイント
以前は中学生から英語教育を行っていました。
もちろん、そこから英語に興味を持ち、大人になってから学んで英語が話せるようになった人も沢山居ます。
重要なのは小さいころから学習をさせることではなく、「英語に興味をもってもらう」「英語を楽しませる」ことです。
正しい発音を学ばせたり、多くの単語を理解させようとする必要はそれほど高くありません。
もちろん、そうすることで早くから英語が話せるようになる子もいます。
しかし乳幼児のうちから英語に触れさせようと意識しすぎて、逆に英語が嫌いになってしまうという子もいるのです。
映像や音で英語を楽しむ
乳幼児にとってDVDやCDで英語に触れることはとても良いことです。
英語を楽しいと感じるために重要なプロセスとなりますし、親と一緒に歌や踊りなどを通して英語を学ぶことで親子間のコミュニケーションを深めることもできます。
子供に向き合いながら親子で一緒に英語に触れていきたいと考えているなら、英語のCDや子供向けの英語番組を見る、通信の英語教材を使って一緒に楽しむといった方法がおすすめです。
ワンランク上の英語を学ぶなら英会話
より質の高い英語に触れてほしいなら英会話教室などで外国の方とコミュニケーションをとるのもいいでしょう。
子供によって合う・合わないがあるので、始める前には体験などを行い、様子を見てみるといいでしょう。 英会話は難しく感じる方が多いですが、近年需要が高まっている乳幼児向けの英会話教室では音楽や踊りを通した英会話が行われています。
どの方法を選んでも子供が楽める英語教育を行うことが最も重要です。
あまり興味が無いようなら強要しないよう注意しましょう。
英語が好きになる教育を
何歳から始めるとしても、0歳から6歳までの間の就学前乳幼児の場合は、「英語が好きになる教育」を心がけてあげることが大切です。
英語に限らず子供に何か教育をさせる際には、
ということが大切です。子供に英語を学ばせたいと思ったなら、この機会に自分も積極的に英語に触れるようにしていきましょう。
その親の姿を見て子供は様々なことを学びます。
自分だけで学ぶのは小学生になってからでも全く遅くありません。
乳幼児のうちは親子で一緒に学びながら、教育の土台となる部分を育ててあげましょう。