Webライター主婦やってます。

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娘をこじらせないために何が出来るか~女子をこじらせてを読んで~

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雨宮まみさんの「女子をこじらせて」

文庫になっていたので、読みました。

ホントはずっと読みたかったけど貧乏主婦に使える金は限られているのでね。

文庫化ありがたい。

 

 

共感できる部分、沢山ありすぎる。

ブスと罵られたこともないのに、どうして自分はこんなに自信がないのだろう

普通に女を楽しんで生きられないのは何故だろう、

そんなギモンがちょっと解消された気がした。

 

感想は書ききれないほどなんだけど、

幼少期のエロに対しての興味とかが凄く近い気がした。

 

何してたってわけでもないけど小学生の時から妄想しまくってて

あの頃の私の妄想のメインと言えばもっぱらセーラームーンだった。

セーラームーンSかな?再放送で見てたやつ。

 

敵がキレイな夢を持つ人を襲いまくるんだけど、

台みたいなのが地面から出てきて両手両足拘束されて

腹部から鏡が出てきてそれに手を突っ込まれるというやつ。

 

何も知らない子供だったのになんかエロいと感じていたのは何故だろうか。

1人でこっそり、あれの襲われる人の真似やってた。超痛い。

自作のエロ漫画ノートに書いたりとか。もはや病気。

 

小学生の時は、普通の雑誌に重ねて女子中高生向けエロ雑誌立ち読みしたり。

ググったら出たわ。

エルティーン。

漫画コーナーがあったり、読者投稿があったり

かなり充実していた気がする。

隅から隅まで食い入るように読んだね。

 

こんだけ性的なものに興味があったけど、自分がブスなことは早くから自覚してたから、小学卒業時にタイムカプセルに埋めた20歳の自分にあてた手紙には

「まだ処女ですか?処女だったらやばいよ~!でも、私じゃ難しいかな?」

的なことを書いていた。すでに軽くこじらせてんなー。

 

こじらせてはいたけど、中学も高校も普通の女の子として振る舞って、普通のリア充な友達も沢山居た。

高校になるとエロいネタで盛り上がれる場面も沢山あったし、下品なこと言って笑い取ったりするキャラクターだった。

専門学生の時も割とそんな感じで、「私は性欲強いんです!」みたいなこと言って、エロキャラ的な位置を自分でも求めてた。

 

けどね、普通の女の子になりたかったのよ。

 

自分には「女」という価値しかない、

だから「女」を安売りする。

ブスでもエロに対して寛容ならなんとか需要があるだろうとか

やらせてくれない美女より、やらせてくれるブスのほうを選ぶ人も居るだろうとか

そんな悲しいことを考える人間でいたくなかった。

 

人にどう見られるかとか、 そういうのを過剰に気にせずに

自然に自分が好きなものを着て、好きなメイクをして

素直に「女」を楽しめる人間がよかった。

 

どうして自分がこんなことになってしまったのかは解らない。

 

長女で親が厳しいことはこじらせた原因の一つかもしれないけれど

久保さんと雨宮さんの対談にもあったように、

こじらせたのは親の育て方が悪かったからじゃなくて、自分でこうなったんだと思う。

 

それでも今、親となり

長女となる娘をもったことで考えることは、

娘をいかに正しく、健全に育てるかということ。

 

こうしてこじらせ系女子なんていう言葉も出て

雨宮さんみたいな人が居て、

私みたいな女でも生きる意味と言うか、

「このままでいいんだ!」

って思えるんだけど…

 

普通の女の子として、こじらせない生き方のほうがいいに決まっている。

人からの好意を素直に受け入れられて

自分をちゃんと大事にできて

迷い悩みながらも、前に進むことができる

比較的大多数である「普通の女の子」に育てるためにはどうすればいいのだろう。

 

今のところ見えてる方向性としては、

厳しくしすぎない、押さえつけすぎない

ということだけかな…。

そもそも自分が変わらないといけないのは解っているけどね。

頑張らなくちゃね・・・

これからの子育てにおけるテーマにもなるかもしれない。

 

 

一生結婚できないだろうと思っていた私が20歳でデキ婚。

妻となり母となったから自分の居場所もしっかりあって

進むべき道も見えている。

それなのに今度は

デキ婚コンプ・若ママコンプが生まれ、

適当に子育てしてる若者を見下しては

自分はどうなんだと卑屈になる。

いつか旦那に捨てられるのではないか、と考える。

独身をエンジョイしている友達を見ては、薄暗い気持ちになる。

今までの人生からすれば本当に幸せな位置にいるはずなのに、

どうあっても卑屈で幸せを素直に受け入れられない。

 

こんな自分が嫌になることもあるけど、

女子をこじらせてを読んで

ちょっと、そんな自分も受け入れられるような気がした。

いい本、読みました。

 

 

女子をこじらせて (幻冬舎文庫)

女子をこじらせて (幻冬舎文庫)